第10回大会プログラム

12月3日(土) 第1日目

はじめに

8:45-事務局での対応開始
9:00-9:05事務局 お知らせ・お願い
9:05-9:10湯本貴和 (屋久島学ソサエティ会長) 開会の辞
9:10-9:15まつばんだの演奏(屋久島の有志のみなさん)
屋久島の有志のみなさん まつばんだ

屋久島高校環境コース研究発表

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座長:中川正二郎、進行:山本成人

09:15-9:20山本成人(屋久島高校)はじめに
09:20-9:30梅津青太郎(屋久島高校)糞分析でヤクシマザルに迫る
09:30-9:40菅野凜太郎(屋久島高校)SNSによる地域の魅力発信
09:40-9:50相良真姫(屋久島高校)屋久島の漂着物でハンドメイドアクセサリー・雑貨作りをして教本を作成する
09:50-10:00寺本ひな乃(屋久島高校)屋久島のフルーツからできる天然酵母について
10:00-10:10橋本心優(屋久島高校)屋久島の中でおいしい水はどこにあるのか
10:10-10:20細川粋楽(屋久島高校)屋久島で新しい発見をしたい
10:20-10:30前田明花 (屋久島高校)屋久島の自然が高校生に与える幸福度
10:30-10:40松崎安珠 (屋久島高校) 地杉を使用し,楽器製作
10:40-10:50質疑応答
10:50-11:00 湯本貴和 (京都大学) 講評
11:00-11:10休憩

一般口頭発表1

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座長:藤田志歩

11:10-11:25半谷吾郎(特定非営利活動法人屋久島いきもの調査隊/京都大学)「特定非営利活動法人屋久島いきもの調査隊が発足しました」
11:25-11:40渡邉彩音(名古屋大学大学院生命農学研究科)「ニホンザルの絶滅がヤマモモの分布パターンに及ぼす影響」
11:40-11:55熊井勇介(東京大学)「屋久島と種子島におけるウナギ属魚類の種組成形成メカニズム」
11:55-12:15休憩

ミニセッション1「屋久島低地照葉樹林の種多様性と保全の現状」

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進行:手塚賢至

12:15-12:25手塚賢至(屋久島照葉樹林ネットワーク代表)趣旨説明
12:25-13:00ミニセッション1「屋久島低地照葉樹林の種多様性と保全の現状」
山下大明(写真家・屋久島照葉樹林ネットワーク)
辻田有紀(佐賀大学准教授)
13:00-13:15総合討論
13:15-13:30休憩

テーマセッション1「屋久島学ソサエティ設立10年を振り返り、更なる発展を語りあう」

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進行:湯本貴和

13:30-13:40湯本貴和(京都大学)趣旨説明
13:40-15:40第1部「屋久島学ソサエティでのこれまでとこれから」
山極壽一(総合地球環境学研究所所長、前京都大学総長)
吉田茂二郎(九州大学総合研究博物館協力研究員、元九州大学教授)
矢原徹一(一般社団法人九州オープンユニバーシティ研究部長、九州大学名誉教授)
手塚賢至(屋久島照葉樹林ネットワーク)
中川正二郎((有)ナカガワスポーツ代表取締役、屋久島地学同好会副代表)
小原比呂志(一般社団法人屋久島アカデミー代表理事)
15:40-15:50休憩
15:50-16:50第2部「わたしと屋久島学ソサエティ」
12人の会員による講演
16:50-17:30第3部「屋久島学ソサエティにかける夢」
総合討論

12月4日(日)2日目

はじめに

8:45-事務局での対応開始
9:009:05事務局 お知らせ・お願い
9:059:55総会
9:55-10:10休憩

一般口頭発表2

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座長:高嶋敦史

10:10-10:25金井賢一(鹿児島県立国分高校)ヤクシマエゾゼミ奮戦記
10:25-10:40栗原洋介(静岡大学)森のごちそう?西部林道でヤクシカ死体を食べる外来タヌキ
10:40-10:55揚妻-柳原芳美(Waku Doki サイエンス工房)
早川卓志(北海道大学大学院地球環境科学研究院)
揚妻直樹(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)
ヤクシカはボトルネックを経験したか?
10:55-11:10本田剛章(京都大学野生動物研究センター)山頂のシカとサルはササ原のどこを使うか?
11:10-11:25内藤アンネグレート素(京都大学理学研究科)屋久島・安房林道における鳥類相の垂直分布
11:25-11:40長谷川匡弘(大阪市立自然史博物館)屋久島高地で植物の送粉生態はどう変化しているのか?
11:40-12:00休憩

ミニセッション2「屋久島におけるマツ枯対策 ~マツ枯0の世界自然遺産の島を目指して~」

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進行:金谷 整一

12:00-12:10金谷整一(森林総合研究所九州支所)趣旨説明
12:10-12:20秋庭満輝(森林総合研究所)「マツ材線虫病(松くい虫被害)について」
12:20-12:30木村慈延(林野庁屋久島森林管理署)「屋久島の国有林における松枯れ対策について」
12:30-12:40市川惇史(環境省屋久島自然保護官事務所)「世界遺産地域内ヤクタネゴヨウ自生地保護を目的とした松枯れ対策について」
12:40-12:50手塚賢至(屋久島・ヤクタネゴヨウ調査隊 代表)「屋久島におけるマツ材材線虫病対策の実践!!」
12:50-13:00中村克典(森林総合研究所東北支所 産学官民連携推進調整監)コメント
13:00-13:20総合討論
13:20-13:30休憩

テーマセッション2「屋久島における健康ウェルネス研究のプレリュード(序章)」

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進行:杉下智彦

13:30-13:40杉下智彦(屋久島尾之間診療所院長、東京女子医科大学客員教授)趣旨説明
13:40-14:00今井通子(医師、登山家、国際森林医学会会長)森林医学の魅力と可能性
14:00-14:15李卿(日本医科大学臨床教授、国際自然・森林医学会副会長・事務局長)森林医学の成果
14:15-14:30落合博子(国立病院機構東京医療センター部長、国際森林医学会認定医) 森林医学の最新動向
14:30-14:45杉下真絹子(カレイドスコープ代表)屋久島における森林浴の展望
14:45-15:00高山範理(森林総合研究所上席研究員)コメント
15:00-15:10休憩
15:10-15:25小橋友理江(福島県立医大大学院) 地域医療の限界を超える為に〜終末期医療の視点から〜
15:25-15:40淀みゆき(隠岐島海士診療所) 自宅で最期を迎えられる島の医療福祉の体制づくり
15:40-15:55 杉下智彦(屋久島尾之間診療所)屋久島健康圏構想
15:55-16:10藤村憲治(元屋久島町栗生診療所所長) コメント
16:10-17:00発表者全員によるパネルトーク

おわりに

17:00-17:05事務局 事務局からのアナウンス
17:05-17:10手塚賢至(屋久島学ソサエティ副会長)閉会の辞