西部地域の集落跡を訪ねて (2) 川原
11月3日(祝)に、屋久島西部地区の川原集落跡を訪問します。関心のある方は、ご参加ください。
チラシは こちら
屋久島西部の川原では、1950年代まで人が暮らしていました。動物や植物の調査で、西部の森に入らせていただくと、畑、住居、炭焼き窯など、人の暮らしの跡がいろいろと見られます。
かつて人が暮らしていたのが、どんな所だったのか見てみませんか。私たちも、この地域の昔の暮らしについて詳しいわけではありませんが、一緒に見て考えてみましょう。もし、当時の暮らしに詳しい方がいらっしゃれば、いろいろと教えていただければうれしいです。
日時 2015年11月3日(祝) 9時~12時 (雨天中止)
場所 屋久島西部 川原地域 (川原1号橋周辺)
対象 緩やかな山道を1km程度歩きます(林道から海の方へ下り、また林道まで戻ります)。中学生以下は保護者同伴でお願いします。
参加費 1人100円(リクリエーション保険代他、雑費として)
服装 歩きやすい服装・靴(半ズボン、タンクトップ、サンダル履きなど、肌の露出の多い服装・靴は避けてください)
持ち物 飲み物、お菓子(お子さんがいる場合は、おやつ休憩を設けます)
虫が気になる方は、虫除け
天候が怪しい場合は雨具
動物や植物に興味のある方は、双眼鏡やカメラなども可
現地集合・現地解散とします。車で、西部林道の川原1号橋までお越しください。(西部林道のカーブミラーに番号がついています。54番のカーブミラーのあたりです)。
永田からは、永田駐在所近くの京大の施設前を8:30に出発します。永田を通ってこられる方は、こちらに来ていただいても結構です。車が手配できない方は、申し込みの際にご相談ください。
申込 事前にお申し込みください。安全確保のため、15人程度までとします。
申込先 杉浦秀樹(京都大学野生動物研究センタ-)
E-mail: sugiura.hideki.7s@kyoto-u.ac.jp
携帯電話: 090-2578-3555
携帯メール: hsugiura-.-987@ezweb.ne.jp
主催 京都大学野生動物研究センター
共催 京都大学 霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院