第9回大会プログラム

12月4日(土) 第1日目

はじめに

8:30-事務局での対応開始
9:00-9:05事務局 お知らせ・お願い
9:05-9:10湯本貴和 (屋久島学ソサエティ会長) 開会の辞
9:10-9:15まつばんだの演奏(屋久島の有志のみなさん)
屋久島の有志のみなさん まつばんだ

屋久島高校環境コース研究発表

要旨はこちら
座長:高嶋敦史、進行:児玉活也

9:15-9:20児玉活也(屋久島高校)はじめに
9:20-9:30安藤沙弥(屋久島高校)ウミガメが多く上陸・産卵する永田浜の謎を探る
9:30-9:40貴舩桜(屋久島高校)島好きの学生を増やすためにはどうすればいいのか
9:40-9:50齊藤勇太朗(屋久島高校)海洋汚染が生物や環境に与える影響について
9:50-10:00田中隼人(屋久島高校)屋久島の郷土料理の歴史と復活
10:00-10:10冨海斗(屋久島高校)小瀬田海岸の印象化石
10:10-10:20中島爽(屋久島高校)屋久島の地層構造と温泉の関係
10:20-10:30 南島匠 (屋久島高校) 小杉谷集落と宮之浦官行について
10:30-10:40 松田陽向 (屋久島高校) 屋久島のヤマビルの生態や分布,その他の動物との関連性について
10:40-10:50 矢野大輔(屋久島高校) 屋久島春田浜にみられるノジュールの分布調査
10:50-11:00質疑応答
11:00-11:10 湯本貴和 (京都大学) 講評
11:10-11:20休憩

一般口頭発表1

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座長:高嶋敦史

11:20-11:40中島成久 (法政大学)委託林利用の実態――上屋久営林署「委託林関係一覧表」(昭和8~12年)を読む
11:40-12:00手塚賢至 (屋久島照葉樹林ネットワーク) 「屋久島低地照葉樹林の保全を求める要望書」提出とその後の展開
12:00-13:30 休憩 (この時間に別室で理事会)

テーマセッション1「琉球弧につらなる世界自然遺産:屋久島、奄美・沖縄」

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進行:湯本貴和

13:30-13:40湯本貴和(京都大学)趣旨説明
13:40-14:10安間了 (徳島大学) 屋久島の成立とフィリッピン海プレートの移動
14:10-14:40相場慎一郎 (北海道大学) 屋久島と奄美・沖縄の植物相と植生
14:40-15:10太田英利(兵庫県立大学)南西諸島の爬虫類と両生類の多様性: その現状・成立の背景・そして保全に向けた今後の課題について
15:10-15:20休憩
15:20-15:50西海功(国立科学博物館) 幻と消えた蜂須賀線:種によって多彩な分岐を示す琉球弧の鳥たち
15:50-16:20山根正気(鹿児島大学) 南西諸島の昆虫の話題:ハチとアリを中心に
16:20-16:35星野一昭(NPO法人日本国際湿地保全連合)コメント
16:35-17:30総合討論

オンライン懇親会 17:45-19:00
オンライン談話会 19:00-21:00

オンライン懇親会は、大会と同じzoomのミーティングルームで行います。
オンライン談話会は、大会本体とは別の zoomのミーティングルームで行います。 詳しくはこちらから

12月5日(日)2日目

はじめに

8:30-事務局での対応開始
9:00-9:05事務局 お知らせ・お願い
9:05-9:55総会
9:55-10:00休憩

一般口頭発表2

要旨はこちら
座長:田平拓也

10:00-10:20栗原洋介(静岡大学)サル・シカ・枯死木:屋久島で紐解く新たなつながり
10:20 -10:40安藤匡子(鹿児島大学) ヤクシカの大腸菌:食中毒起因因子と薬剤耐性について
10:40 -11:00金井賢一(奄美高校)チョウに文字が書かれていたら・・・
11:00 -11:20半谷吾郎(京都大学) ヤマビルの吸血特性と寿命
11:20-11:40服部志帆(天理大学)1950年代屋久島の猟師はどのような人びとであったかー後継者の語る1950年代の屋久島と野生動物ー
11:40-12:00戸田恵美 屋久島・口永良部島ユネスコエコパークに対する地域住民の認識に関する研究
12:00-13:30休憩

テーマセッション2「日本の世界自然遺産の現状と課題-知床、白神山地、小笠原諸島、屋久島、奄美・沖縄をむすぶ」

要旨はこちら
進行:高嶋敦史

13:30-13:40高嶋敦史 (琉球大学) 趣旨説明
13:40-14:05吉田正人 (筑波大学) 世界自然遺産と持続的な地域づくり~世界自然遺産と生物圏保存地域の協力関係
14:05-14:30中川元 (公益財団法人知床自然大学院大学設立財団) 知床の課題=野生動物との共存を考える=
14:30-14:55中静透 (森林総合研究所) 白神山地の利用に関する課題と対策
14:55-15:20可知直毅(東京都立大学)小笠原の自然の価値を次の世代に~遺産登録10年目の現状と課題~
15:20-15:30休憩
15:30-15:55湯本貴和 (京都大学) 日本の世界自然遺産第1号・屋久島の模索から
15:55-16:20小高信彦(森林総合研究所) 回復し始めた沖縄島北部やんばるの森の固有動物:この流れを確実にするために
16:20-16:35 田中俊徳 (九州大学) コメント
16:35-16:45奥田直久 (環境省) コメント
16:45- 17:30総合討論

おわりに

17:30-17:35事務局 事務局からのアナウンス
17:35-17:40手塚賢至 (屋久島学ソサエティ副会長) 閉会の辞