ヤクシマザルの観察会

定員に達しましたので締め切らせていただきます

ヤクシマザルの観察をしてみましょう。
道路に出ているサルを探して観察します。
サルの年齢や性別などの体の特徴、毛づくろい、採食などの行動、声や表情などのコミュニケーションといった基本的なことを解説します。サルを驚かさないように、観察は少人数で行います。

2023年2月4日(土)8:30-12:00 (雨天中止)
場所:屋久島 西部林道
定員:4名程度
どなたでもご参加いただけますが、応募者多数の場合は、屋久島学ソサエティ会員の方を優先します。

参加費:大人1000円、中学生以下500円
(参加費は主に屋久島学ソサエティの運営費に充てます)

スケジュール:8:30 現地集合 12:00 現地解散

案内:杉浦秀樹(京都大学 野生動物研究センター)

申込:まだ空きがありますので、ご参加いただけます。
定員に達しましたら、締め切らせていただきます。

こちらのフォームにご記入ください
https://forms.gle/3cqhkax3YuiWjXmRA

参加者のみなさまへ

服装・持ち物:当日の天候に合わせて、寒くない服装でお願いします。なお、道路を外れて山の中には入らない予定です。
 雨の可能性のあるときは、傘や雨カッパをご用意ください。
 双眼鏡をお持ちの方は、ご持参いただくと観察しやすいでしょう。

集合場所:西部林道の車の駐めやすい場所にします。詳細は、天候などを勘案した上で、参加者の方にお知らせします。

トイレ:西部地域にはトイレがありません。最寄りの公衆トイレは、田舎浜(永田方面からくる場合)、大川の滝(栗生方面からくる場合)です。あらかじめトイレを済ませてからおいで下さい。

報告:大人4名、子供2名の方にご参加いただきました。
半山3号橋近くに集合したところ、ちょうどサルが道路に出ていたので、そのまま観察しました。サルを見ながら、質問を受け、それに答えました。サルに関する基礎的な説明から、最近の研究の紹介、よく分かっていないことなど、いろいろな話をしました。しばらくすると、サルが道路から森に入って見えなくなり、道路を移動して、探しました。また、道路にサルが出ていたので、再び観察をし、12時過ぎまで観察を続けました。ゆっくりとサルをみて、いろいろな話をすることがでました。(文責 杉浦)

道路で休憩するサルを観察する。

道路で休憩するサルを観察する。双眼鏡でよく見えるかな?

道路で毛づくろいするサル。